世界中から賞賛される善良な日本人。なのになぜ、自信が持てないのか?
世界一長い誇れる歴史文化を持つ日本。なのになぜ、愛国心が世界一低いのか?
世界一の技術大国と言われたのに、なぜ、30年も給料が上がらず、電力供給も不安定になり、未来に希望の持てない国になったのか?
一例を示します。
「南京大虐殺」と「通州事件」をご存じですか?
「南京大虐殺」は知っているけど「通州事件」は初めて聞いた……という方は、多いのではないのでしょうか?
現在、中学校で使用されている歴史教科書、8社中7社が中国のプロパガンダで生み出された「南京大虐殺」を教科書に載せています。
逆に中国人に日本人が虐殺された「通州事件」を載せている教科書は1社だけです。
日本人の本当の歴史を伝える教科書は、自由社から出版されている『新しい歴史教科書』1つのみです。この教科書が中学校で使われ始めたのは2021年から。しかし、残念ながら、真実が掲載されているこの教科書が全国の中学校で使用されているのはたった2%程度にすぎません。
つまり、2020年までは中学で使用される教科書の100%が、日本人を悪者に仕立て上げるウソの「南京大虐殺」を掲載し、逆に多くの民間の日本人が、中国の軍人に虐殺された「通州事件」は載せていなかったということです。
そして、我が国が世界に誇るべき英雄たちに関しての記載は、ほとんど見受けられません。日本の土台を作った功績を讃え、「お札の顔」として長年親しまれてきた「聖徳太子」すら、教科書の記述から消されようとしています。
政治的プロパガンダに洗脳される前に、自分が学んだ教科書を、そしてお子さんが、今、学んでいる教科書を、ぜひ確認してみてください。
自国の本当の歴史を知らない弊害
「いまさらそんな。本当の歴史を知らなくても、過去のことでしょ。問題ないでしょ……」と思いますか?実はこうした反日の意識を、無意識のうちに刷り込まれることで、ウソの歴史を吹聴することを止めないことで、子供の未来、そして世界との付き合いにおいて、大きな弊害があるのです。
例えば、完全なでっち上げだったと証拠が出揃っているにも関わらず、日本政府が撤回も明確な反論もしないでいた「南京大虐殺」は、2015年には中国によって世界記憶遺産に登録されてしまいました。
これを黙認し続ければ、事実は「多くの中国人を救った」のに、事実とは真反対の、ご先祖さまがやってもいない残虐行為を世界中が誤解し、日本人は中国人を残虐に殺したというウソが事実となてしまいます。国際社会において、日本人への心象が悪くなりますよね。実際、海外の学校では、「日本人」というだけでいじめの対象になる事例も出てきているといいます。「お前らは過去に酷いことしたんだから、いじめてもいい」というわけです。
また、無意識のうちに刷り込まれた、中国人や韓国人への贖罪意識が、ビジネスの現場で、彼らと対等な立場で交渉ができず、日本に不利な条件で進んでしまうことがよくあるそうです。
何より一番の弊害は、自分の国に、自分のご先祖さまに、ひいては自分に自信と誇りが持てなくなってしまうことです。
日本の未来を思い、世界一長く続く歴史をもつ、素晴らしい国を残してくれた、ご先祖さまの本当の歴史を知らず、嘘偽りの歴史を刷り込まれ、自分のルーツに自信と誇りが持てないのはとても悲しいことだと思いませんか?